四十九日に贈るお花は、大きく分けて2種類あります。基本的にはフラワーアレンジメントを送ることが多いですが、何人かの方で贈る場合や、予算がある場合には胡蝶蘭も選択肢に入ります。
それぞれのお花の特性を解説いたします。
フラワーアレンジメント
フラワーアレンジメントは、かごや器にお花が美しくアレンジされたものです。
このタイプのお花は届いてすぐに飾ることができ、水あげや花瓶を用意する手間がありません。そのため、最近ではフラワーアレンジメントが一番人気です。
四十九日法要のお花の色合いは白が中心とされていますが、地域によっては色とりどりの花を使用することもあります。そのため、必ずしも白一色にこだわる必要はありません。
胡蝶蘭
胡蝶蘭は、花持ちが非常に良く、その優雅な見た目から法要に最適なお花とされています。価格は20,000円程度からと、他のお花に比べて高価な部類に入りますが、その価値は十分にあります。
最近では葬儀や法要でもよく利用されています。
四十九日法要の場合、原則としては白い胡蝶蘭となっています。