お花をお届けする日時について
会社や店舗の移転祝いのお花を送る際に、お届けの日時に関するお問い合わせが非常に多いです。
ここでは、最適なタイミングでお花がお届けできるように、お花をお届けする日時についての解説をいたします。
ポイント1移転日を正確に知る
お花のお届けは移転が完全に完了してから。
移転のお祝いは、まず事前に移転日を正確に知ることが大切です。
お花は生ものですので、正確な移転日があいまいですと、まだ引っ越し段階の時点でお花が届いて、すべての準備が整ったころにはお花が枯れている・・となりかねません。
特に会社の場合には、移転が全て終わり、新しい業務が移転先で始まったタイミングでお花を届けるようにしましょう。
- 例外)
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店舗の移転の場合には、第2の開店と位置づけられますので、開店祝いと同様、移転オープン日が存在します。
この場合には、移転オープン日に間に合うよう届けます。
また当日は、お客様が来店されますので、前日の午後に到着するようお花を手配します。
ポイント2お届けの基本は移転日前日
前日がお休みの場合のみ当日にお届け。
移転日の当日にお花をお届けするよりも、前日のお届けのほうがいいでしょう。
お届けされたお花は箱に入っているため、箱から出して飾っておく必要があるからです。
また、他にもお花が届きますので、並べる順番やスペースなどを確保する手間がかかります。
前日の午後、移転の最終チェックをしていらっしゃる時間帯にお届けすれば、移転日当日の朝にはお花を並べることが出来ますので、お届けの日時は移転日前日の午後をお勧めいたします。
- 例外)
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移転日前日が休業日の場合、準備が終わって休業日になっているケースがほとんどですので、その場合のみ移転日当日の午前中希望でお届けするよう手配いたします。
ポイント3移転日を過ぎてしまった場合には日取り優先で
移転日を過ぎてしまったので、今すぐ届くように送ってほしいといったご依頼が年に数度ございます。
過ぎてしまっている場合には、焦らずに大安や友引などのお日柄の良い日にちを選んでお届けの手配をしておけば、相手先様への配慮が感じられます。
その際には、立て札と共にメッセージカードもお付けして(両方とも無料でお付けいたします)その旨お詫びしておくと良いでしょう。